美術/報道関係者各位
プレスリリース

2013年2月22 日
反原発アーティストグループ

311東日本大震災メモリアル展覧会
2回「反原発展」
2013年3月11日(月)午後12時‐9時
A&G International Gallery
175 Maplewood Avenue Bogota, NJ 07603
< Appointment only : keiko@keikokoshimitsu.net >

ニューヨーク在住日本人アーティストを中心に、モダニティによってもたらされた巨大リスク原発への第2回告発展覧会。絵画・写真・メディア等異なる視覚表現からのアプローチで、物言うアーティスト達が、それでも原発にのめり込む地震列島日本に愛の警鐘を鳴らす。

<出品アーティスト>

青柳愛子(あおやぎあいこ)、飯塚国雄(いいずかくにお)、池田佳子(いけだよしこ)
金美貞(きむみじゅん)、小島健治(こじまけんじ)、越光桂子(こしみつけいこ)
長倉一美(ながくらかずみ)、中里斉(なかざとひとし)、藤原未佳子(ふじわらみかこ)、YUKAKO(ゆかこ)

 2011年3月11日、我々の美しい母国日本は、地震・津波・原発事故と未曾有の大被害に遭いました。特に原子力発電所災害の犠牲国となった日本は、自国のみならず全世界がエネルギー問題において脱原発へと舵を取り直す責務を負い、その責務を果たすことこそが、今回の不幸を無駄にしない唯一の世界への貢献であると信じてきました。
 しかしながら、強固に作り上げられた原発をめぐる利権の構造は2年が経過した今もやすやすとは崩れず、未だに国の経済とエネルギー安全保障の観点から原発事業への依存振りが透けて見える有様です。政・官に原子力関係の産・学が癒着した原発推進者ばかりの共同体が、安全デマで国民を騙してきた証拠がこの福島原発事故です。放射能被害を隠蔽しようとする日本の報道界からニュースが消えつつある中で、この事故は収束を迎えたどころか、これからも放射能の大量放出が続き、被害はますます深刻な方向に向かっているのです。
 日米ではまだまだタブー視されている反原発ですが、しかし、核廃棄物の問題をはじめ、後の世代に負担を付回すというのはあまりに無責任です。愛する子供達の「命」を守る為に、彼らに希望の時代を残す為に、全国民が社会性に目覚めなければいけない時が来たのだ考えます。
 「原子力の平和利用」というレトリックに全世界が欺かれてきましたが、今こそ私たちはこの悪魔のテクノロジーからきっぱり手を引く時が来るまで、決して諦める事なくアートを通して反原発を訴え続けて行きたいと思います。